『気持ちイイ穴探し』
死ぬほどヤリまくってた頃は相手が誰だったかわからなくなるほど目まぐるしかったので女体自体はどれもさほど変わらない事に気づいてしまって世間で言うところの名器だとかのハナシをありえないことへの願望じゃないかとか確かにいるにはいたけど世間の言うほどのスゴイモノには出会った事がなかった。
いわゆる締りがイイってのは愛撫の時点で指を入れたら「おお! スゴイ締り!! 」
と思ったとしてもその後の愛撫でイカせまくってしまうとポコチン挿入時にはすでにガバガバのユルユルになってしまっていた。
イカされまくって筋肉が弛緩しまくり千代子のまんこを尻目に「なら愛撫しなければイイのか? 」
などと思ってしまっていた、世間ではこんなにイカせまくらずに挿入するからそんな事言うんではないのか?と世間と自分の認識のズレをアレコレ疑った。
だから自分の中での名器の存在についてはかなり懐疑心だらけであった中『anan』のSEX特集で前にインタビューされた時タイトルは名器についてであった。
女性記者と女性インタビュアーの二人相手に話したハナシでその女性二人は目に涙まで浮かべて「感動しました! 」と言っていたが名器についてのハナシで感動するってどーいうこっちゃ?と思ったが当時流行っていた膣トレみたいなハナシを想像していた彼女たちはソレとは大きく離れた俺のハナシにビックリしたのだろう、その後その関係からGQでのインタビューが来たのだが。
みんな物理的な締りがイイとかの方がわかりやすいのでソレばっかり求めているように俺は思った。
実際誌面に載せたりするのであればその方がわかりやすいし又カイてるヒトたちがわかってないというのが現状だったと。
男はまずわかってないし、挿入される側の女性は男の感想でしかソレを知ること適わずなので非常に幻想になりがちな問題なのである。
そして一般の男性は流石にそんなに穴経験豊富と言ってもせいぜい100~200だろう。
比べるにしても限界がありすぎる。
そして100も200もしたらこんなもんだろうと半ば決定を下してしまう。
ちょっと待ってくれ、果たして人間の感じ方はそんな物理的な反応だけであろうか?
料理は雰囲気や食器、空腹であるかとかその他色んな要素が絡み合って味は決定される。
いわゆる名器と言うものもその感じ方には色々誤解や認識のズレがあるんじゃないか?
俺は前に作品名『恋愛できないカラダ2』というので知り合ったTちゃんという女の子に大恋愛をした事があった、その子と様々な事があってしばらく関係が続きその子と別れる事が決まって最後にシタ時にゴムを着けてと言われた。
俺は生来ストップザコンドームでイキてきたのでゴムを着けての挿入感の悪さはよく知っていたし、ナマじゃないなら仕事でなければしない事を選んできたほどであったが、その時はその要望を受け入れた。
ゴムをシテその子とシタのはソレが初めてであった、初めて逢ったビデオでもゴムはしなかったのに。
しかしその子との最後のSEXであるという気持ちからかとても気持ちよく、ゴムの有無などまるで問題なくSEX出来た。
ある意味気持ちがマヒしてしまい物理的な反応だけに陥ってしまう事が多々あるという事を念頭において物事を捉えてイッたほうが間違いがないと思う。
そして膣トレは女性自身のカラダの為のモノであって男性に媚びるようなモノではないという事実も踏まえて欲しい。
一部の子宮信仰のようなジェムリンガだとかはその例ではないが男性側の無知な意見に女性は惑わされてはイケない、そして男性諸君も自身の無知さを知り自分勝手な暴言を慎むべきであると思う。
男女での違いを話し合う会、下ネタ沢の会というのをこないだ開催したがそのような場所で男女お互いの素朴なギモンから話し合ってイク機会というモノを多くするべきである。
毎月第二土曜日に手コキ研究会というイベントに俺は関わっているがこういうモノにも是非参加して男女の違いを話し合ってより良い社会を作ってイキたいと思います。
参加したら俺はいると思うので声をかけてくだされ(^o^)