『ユーチューバーという仕事』
最近そこそこ話題になっているユーチューバーという仕事、若い子に人気の職業であるが俺はコレと似たような経験をシていることに気づいた。
俺が20歳の時からAV男優になった時それまで世の中に存在していなかった職業という事だ。
モチロン収入はピンキリではあったが俺は成功し、年収3千万は稼いでいた、そして4年間で2億は稼いだ。
なんでもトップユーチューバーの一人ヒカルというヒトも同じく4年間で2億稼いだらしい。
そして彼らの動画をちょこちょこ観ていて思ったのだ、昔のAVの仕事に似ていると。
日常のような空間を撮影しながらもそれはかなり本当っぽく見えるが実際俺はフェイクなんじゃないかと思える動画を観ていて、本番しているように見せて実は疑似だったりとファンタジー要素いっぱいなところも似ていると思った。
出演する事でキャラ作りがなされ、観ているヒトたちにそう思わせるというかそういう気分にさせる演出がところどころになされていると思った。
そして誰でもなれるけれどある程度の覚悟と実力がなければ這い上がれないというのも似ている。
そして外野からは楽して稼いでイイ商売だと思われるところもクリソツであるw
動画の中で繰り広げられる人間関係も又面白く、実際このヒトたちはどーいった関係なのだろうかと興味を惹かれ、出演者たちに感情移入して見るのが面白い見方であると思った。
それは今で言うなら実際の人間関係の少ない時代においてはその動画を見る事で実際のように感情の起伏を喚起させられ面白い、ぷろたんというヒトと丸の内OLレイナという女性の動画も本人たちの実際の恋愛感情はどうなのだろうと気になってしまったりする。
このレイナという子は俺の愛しいAちゃんに少し似ていてダブって観てしまうところがあり気になった。
彼女の進んでいく乙女心やあざとい裏側が観ていてわかりやすく、俺は大いに見入ってしまった。
一人エッチが好きな変態と自分で言っている彼女の本心だとか危うさを本気で心配してしまったりと実際の人間関係がなくても事足りてしまうところがユーチューバーの動画にはあった。
かくいうAVも実際肉体関係が少ないヒトでもバーチャルにセックスをしているかのような錯覚があり、それで事足りるというところも似ているのだ。
実際どーだかわからんけれどAVがあるから性犯罪が減るという意見もある、例えば俺が撮ってたVシネではあるが「痴漢物語」というシリーズは電車通勤のサラリーマンをターゲットにしていたがこれを観て日常の痴漢願望を少しでも解消してもらい実際の行為に及ばない抑止に繋がっていると思われる。
味わいたいのは気分であって実際にシテしまえばリスクを伴い社会的な立場が危うくなる。
それをAVなどで気が紛らわせられれば事足りるワケだ。
AVの中での男優と女優の関係なども興味を持って観ていたヒトたちも当時はたくさんいた、今はどーか知らんけど。
そんな世界観がとても似ていて俺はヒジョーに興味をそそられている。
そしてみんな個人事業主のような立場で自己責任で進んでいる、生臭い事などをときには吐露し
、どこまでが本当なのかケムにまきながらやりとりが行われ、視聴者はその真意を探る、ワクワクした昔のAVの気持ちが蘇る。
モチロン昔のAVはアウトローのヒトたちによるモノだったのでユーチューブほど健全ではなかったがそれでもその世界観はとても魅力的で今の若者に支持されるのも頷ける。
年齢的に若くてもその年齢に見合わない稼ぎを得る事が可能である職業が他にないのでなりたい職業の上位になっている。
その昔もAV男優はなりたい職業ナンバーワンだったこともあり俺も当時羨望の眼差しを向けられた、今だと女子はAV女優になりたいヒトが増えたのも同じような事か。
稼ぎだけでなく自己表現というか承認欲求も満たされるのもあるだろう、ネット社会になって本当の人間関係の乏しい今はみんな本当は寂しいんだと思う、触れ合うことの大切さを知らずに育ってきた若いヒトたちに触れ合うことの喜びを俺は知らしめてイキたい、そーいう事で俺はユーチューバーになりますw
俺の動画を見かけたらぜひ観てやってつかあさいw
そこでは多分ダジャレなどを言いながらコミュニケーションの見本のような喋りを展開している事でしょう、それを観て少しでも癒やされたり安心できたら内幸町ですw
俺は文章カクより喋ってる方がうまくイキますのでどーかよろシコ(^^)