『シオ吹きについて』
俺が初めてシオ吹きを知ったのは高校生の頃洋ピンで「Gスポットの女」ってのが映画館にかかって見に行ったのがキッカケ。
もちろんモザイクだらけでなんやら詳細はサッパリだったが当時つきあってた彼女にアレコレ試してみた。
スクリーンでは消された部分からイキオイよく噴き出していたのだが実際はピュッピュッと少量だった。
AV男優としてデビューし、色々考えるようになりモザイクの中からシオが噴き出したらとても視覚効果に訴えると思い持ち込んだ。
仲村リサというAV女優とつきあっていたがこの子はシオ吹きで俺はリサの現場だけでなくアチコチの現場でシオ吹きを求められた。
当時は俺くらいしかシオ吹きさせられる男優がいなかったので引っ張りだこになったが誰でもカンタンに吹けるワケではなく女の子に依っては負担が大きい事を知りやらなくなった。
俺がやらなくなってから他の男優は女の子のカラダの負担そっちのけでバンバンやるようになって今に至る。
こないだ泌尿器科のお医者さんと話していてシオ吹きには3種類あると。
1にAVでよく見られる失禁、尿道からイキオイよく吹き出すアレである。
これは膀胱を強く刺激する事で尿意を起こさせているだけで昔なら失禁シーンとされていた。
2番めは膣の中に貯まる膣液を指で掻き出しているもの、コレは吹いているわけではなく指で掻き出すために噴き出しているように見える。
3番めは俺がやっていた少量のピュッピュッと出るヤツで、コレはスキン腺という尿道の下の両脇にあるところから吹き出すものでコレが本当のシオ吹きであると思う。
AVでやっているのはおしっこであり失禁なのである。
そしてそれはおしっこが出た開放感はあるだろうが大した性感はない。
そしてコレはクセになるのですぐおもらししてしまうようになる。
だから別にGスポットを刺激しなくても出るのである。
クリトリスをイジってやれば出る、そこはポコチンとなんら変わりない。
これは俺の独断であるが幼少のまだ精通してない頃男の子はポコチンいじっているとオシッコがしたくなった、女性には精通がないので大人になった今これとおんなじ事を感じているんではないだろうか?
そうすると男のシオ吹きってのも関連があると思える。
男のシオ吹きとは射精した後も続けて刺激し続けると透明の液体が噴き出す。
俺は東京電力がきちゃってソレどころではないので経験した事はないがハプニングバーで眼の前で実演してるのを見た事がある、射精した後なおも刺激されてるのを見ててゾッとしたがw
おしっこだろうとなんだろうと気持ち良ければイイんではあるが、このAVでされてるのはあまり気持ち良いとは聴かない。
なのに世の男性は躍起になってシオ吹きさせようとしている。
これは実にナンセンスだ。
膣の中は鈍感に出来ている、それは出産の痛みを減らす為だと言う、そんな鈍感な膣だけど荒く扱えば傷もつくし痛くもなる。
気持ちよくなってもらいたくてスルのに痛がられては本末店頭販売である。
一部のバカ男優のせいで間違った事が世間に広められてしまっている現在は由々しき状況だ。
シオ吹きを業界に持ち込んだ責任上間違ったものは正さなくてはならない。
ワケ知り顔で偉そうに語る多くのエロ事師たちにも一喝してやらねばならない。
さっきも言ったが気持ちよければなんだってイイ、しかし間違った情報で被害を受けているのは女性である。
男のエゴに振り回されてる女性からオファーでいつも参加している手コキ研究会にて手コキはあるのになんで手マンはないんですか?と多くの声を頂き多分7月あたりの手コキ研究会で手まん講座(手まんこウザ!)ってのを俺がやると思うのでぜひ足を運んでもらいたい。
そこで出来るだけ気持ち良い手マンとはどうしたらイイかを話し合いたいと思います。
よろシコ~w